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今日も他人事

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三国志11(プレイ記録)

<登場人物>

○劉備


大将。中山靖王の末裔であったが、筵売りとして暮していた。
乱世に乗じて義勇軍を率いて旗揚げし、覇者・曹操に叛旗を翻し続ける。
数多くの武将を従え、自らの勢力を広げ、漢中王として天下統一の戦いに挑む。
後に献帝から禅譲を受けて漢皇帝に即位し、全土を統一して乱世に終止符を打った。

○諸葛亮


軍師。隆中に逼塞していたが、劉備の三顧の礼を受けて下野する。
劉備軍の戦略構築および民政の統括、重装備部隊の総指揮を兼任。
類稀な知略の持ち主であったが、本質は戦略家であり、人材が揃ってからは主に後方支援や朝廷の整備を担当した。

○徐庶


軍師。各地を流浪していた際、劉備と意気投合し配下となる。
上庸の民政を整えた後、劉備直属の軍師として歩兵部隊を指揮。
戦線が全土に拡大するに連れて各地で民政・軍事の両方を取り仕切った。

○馬ショク


若き軍師。諸葛亮の推挙を受けて劉備軍に加わる。
まだ若いが才気はあり、ホウ統の副官として、何アンと共に軍学を磨く。
本人は戦闘部隊への配属を強く願っていたが、才能面では実戦よりも謀略や戦略で活きた。

○ホウ統


軍師。元・劉表軍。劉埼の幕僚として、劉備軍の配下に加わる。
諸葛亮とは司馬徽門下の同輩であり、鳳雛(ほうすう)と呼ばれていた。
はじめは劉備に重用されなかったが、後に計略専門の特殊部隊を設立。
主に戦場での撹乱を担当し、騎馬部隊や攻城部隊と連携して、多大な戦果を上げた。

○関羽


総隊長。劉備の志に共鳴し、旗揚げに加わり、各地で勇名を馳せる。
主に歩兵部隊の指揮を担当し、新野太守を務める。義兄弟の次兄。
後に汝南、許昌を陥落させ、東方の守りの要を勤める。
劉備軍が中原を勢力下に置いてからは、黄河沿いに防衛線を敷き、北部方面軍の総指揮を担当した。

○張飛


重騎兵部隊長。劉備に惚れ込み、関羽と共に旗揚げに加わる。
武勇では劉備軍随一と称される義兄弟の末弟。
劉備軍本隊の切り込み隊長として常に先鋒を務め、多くの武将を討ち取った。
主な副官は陳到、後に関索が務める。

○趙雲


遊撃部隊長。元・公孫讃軍。劉備の志に共鳴し、その配下に加わる。
後に上庸太守に任命され、対曹操における最前線の防衛を担当。
益州制圧後は、劉備軍本隊と関羽の率いる荊州軍双方を支援する遊軍として活躍。
劉孫同盟の決裂後は、南部方面軍の総指揮を担当し、建業を巡る戦いの中で孫権を討ち取っている。
主な副官はフトウ、呉蘭。

○関平


歩兵部隊長。関羽の養子。同じく劉備の養子である劉封とは義兄弟。
徐々に戦歴を重ねて成長し、一軍を率いて関羽の留守や側面支援を任される。
主な副官は劉封、李恢、厳顔。

○董白


軽騎兵部隊長。魔王董卓の孫娘。長安の動乱の際、劉備と再会。
以後は行動を共にし、祖父の名を再び天下に知らしめるために習練を重ねる。
張飛と共に常に劉備軍本隊の先鋒を務め、機動力を活かした撹乱を得意とする。
主な副官は華姫、牛志、呂ギャク。

○華姫


軽騎兵部隊副官。華雄の娘であり、董白の幼馴染。
長安動乱の際、片目を失うが、父親譲りの武勇によって、董白を補佐する。
益州制圧後、関羽の率いる荊州軍に異動し、騎兵部隊および水軍の指揮を担当。
女ながら五虎将軍に数えられる女傑で、後に関羽と結婚し、夫婦で対曹操戦線を支え続けた。

○甘夫人(甘春)


劉備の妻。劉備が徐州に居た際に出会い、その妻となる。
包容力があり誰からも愛される人柄で、苦労続きの劉備達を支えた。
劉備軍が荊州を領した直後に病死。

○馬超


騎兵部隊長。関中十部軍の総帥・馬騰の長子であり、「錦馬超」と恐れられた若き英雄。
曹操軍、劉備軍と激しい戦いを繰り返すも、本拠である武陵を占拠され、劉備軍に下る。
以後は張飛、董白と共に劉備軍本隊で騎兵部隊を率いて活躍。

○孫尚香


劉備の妻。孫権の妹であり、甘夫人の病没直後に婚儀を済ませた。
自らも武勇、軍略に通じ、水軍や歩兵の指揮では非凡な才を発揮。
政略結婚的な意味合いが強く、董白とは沿りが合わず。
劉孫同盟の破棄に応じて、一度は劉備軍を追放されるが、自らの意思で復帰。
華姫の指揮下で対曹操戦線にて水軍を率いて活躍した。

○トウガイ


遊撃部隊長。若くして才気に溢れ、ホウ統の推挙により劉備軍に加わった。
武勇にも優れ、用兵については趙雲や関羽も舌を巻くほどの手腕を備えている。
重装備部隊から騎兵部隊、歩兵部隊まで幅広く指揮を取り、各地で戦功を上げた。

○黄忠


歩兵部隊長。元・劉表軍であったが、江夏が陥落した際に孫権軍に降る。
その後、荊州方面を中心に活躍し、劉備軍と度々干戈を交えた。
孫権が趙雲に討たれ、孫氏(小虎)が跡を継ぐと下野し、劉備軍の関羽指揮下に加わった。


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